美文字のコツ

主婦必見!毎日コツコツペン字通信講座を続けられる方法

  • 市販の美文字の練習帳が続けられなかった
  • 過去に通信講座で途中で投げ出してしまった
  • 飽き性なのですぐ飽きてしまう
  • 忙しくて時間を割けられるかわからない

など、ペン字の通信講座を始めてみたいけど、毎日コツコツ続けられるか心配な方もいらっしゃると思います。

私も過去に通信講座を途中で投げ出してしまった過去があるので、心配になる気持ちはよくわかります。

美文字を獲得するには毎日少ない時間でも字を練習することが大切。

しっかり美文字のコツやポイントをおさえるだけでは充分ではないのです。日々の練習でアウトプットすることが文字上達には必要なことなのです。

コツコツ続けることがやはりポイントですね。

今回はペン字が続けられない原因、毎日コツコツ、ペン字学習を続けられる方法を主婦目線でしっかりお伝えしていきます!

 

なぜペン字通信講座を続けられないのか

そもそも人間は変化が苦手

ペン字通信講座を始めるにあたって、今までの生活リズムを変える必要がでてきます。

しかし、本来人間は変化が苦手な生き物。新しいものを取り入れることより、今までの慣れ親しんだ生活リズムを変えることを脳が好まないのです。例えば、朝20分早く起きて、ペン字学習をしようと思っても、なかなか起きられない。

管理人
長年の習慣を変えることが大変なのは人間ならではの特性なんですね。

管理人
意思が弱いのは筆者の性格だと思ってたわ!そんな人間の特性を知り、工夫しつつ習慣を変えていく必要がありそうね。

強い熱意がなく、未計画である

ただ毎日決められた量のペン字教材をこなすだけだとかなりの確率で挫折します。

なんといってもペン字学習は地味な作業。飽きやすいのも事実です。なんとなくといった気持ちで取り組むと続きません。初めはやる気があっても、無計画だと続ける意味を見出せず、脱落しやすいです。
こういう字が書きたい!という強い憧れやいつまでにここまで終わらせるなどの計画を立てて実行することが大切になってきますね。

上達を感じられない

ただやみくもにお手本をなぞって、書いてを繰り返すだけだと上達を感じられないこともあります。
上達を感じられなければ、やる気をなくしてしまいますよね。自分にはやはり無理だった・・と諦めてしまうかもしれません。

しかし、たくさん書けば上達するというのは実は思い込みなんです。

まずは自分の字がなぜうまくならないのか、その理由を考えることが大切。テキストで解説されている美文字ポイントをしっかり学び、自分の字の癖を知る。その上で癖を直していく練習を積むことで上達につながります。

また添削課題を提出しない場合、上達の機会を逃しているかもしれません。添削課題は自分の字のいいところや癖がわかり、上達を感じたり、自分のこれからの課題を知ることができるいい機会なので有効活用してほしいところです。

字体が好みじゃない。講座のシステムが合っていない

なんとなく好きな字体でない場合、テンションが上がらないという可能性もあります。

通信講座によって字体は違うので、自分の心がときめくお手本で学ぶのがベスト。人間は好きなものに対しては集中して取り組めるものですよね。

また、講座の進むスピードが自分の生活リズムに合っていない場合も要注意です。講座を選ぶ際にしっかり内容に目を通し、自分に合う講座を選ぶ必要がありますね。

主婦がコツコツ継続できる方法

周りに宣言する!

まずは思いきって周りの家族や友達にペン字講座を始めて、やり遂げることを宣言するのはいかがでしょうか。

そうすると言った以上やらなければならない、続けざるおえない状況に自分を追い込むことができます。

「有言実行」できる人は好印象ですよね。周りの人に「おっやるじゃん」って思ってもらえるチャンスだと捉えて頑張ることもできますよ(笑)

筆者の場合も、子どもにペン字通信を始めること、先生になれるぐらい上達するぞっていう意気込みを言ってしまったので、もうやらざるおえません!有言実行のかっこいいかーちゃん目指して、精進ですよ。

また、SNSやブログを使って、練習記録を残すのもいい方法です。

通信講座は1人の孤独な学びなので、ツイッターやインスタで同じように頑張っている仲間を見つけて切磋琢磨し合うのも、モチベーションを保つのにいいと思います。#ボールペン字などで検索するとペン字仲間を見つけられますよ。ただSNSにハマると時間を無駄に使ってしまうこともあるので注意が必要です。

ペン字練習の時間を固定する

練習時間を固定すると習慣化されやすいのでおすすめします。自分の生活のルーチンに組み込む。例えば、子供のお昼寝中、子供が宿題としている時、料理の前など、時間を決めておく方が定着しやすいです。

ピアノを習っている長女の場合、お風呂の後にピアノの練習というルーチンがしっかりできていて、練習をしないと歯を磨き忘れているかのように気持ち悪いそうです。生活の一部としてしっかり馴染むとそれ自体が当たり前のこととなり、苦と感じにくいのだと思います。

サポートや添削課題を活用する

思うように書けなくて手が止まってしまった場合、サポートの助けを借りることでやる気が出ない、続けたくない状況から脱することもできます。

ぺン字通信講座ではわからないときに質問できるようメールや書面で質問ができるサポートを取り入れているところが多いです。
メールだと文章にして伝えるのが難しい、面倒な気持ちもわかりますよ。でもここは自分のわからないこと、問題とすることをしっかり言語化すると自分の課題が明確になるというメリットがあると筆者は考えます。

勉強も同じで、一度つまづいて、わからないままにしてしまうとその後のやる気をなくてしまうことも多いですよね。でもわからないことを質問してわかるようになった時は嬉しいものです。

字の場合は自分の改善すべき点や方法を知ったとしても、すぐには上手く書けないかもしれません。地道な練習を重ねる必要はどうしてもあります。

ただ思うように書けない理由がわからないままでは辛いし、続きませんよね。自分の課題がわかって取り組む方が継続できると思います。

また、添削課題を提出することは続ける上で大切なプロセスです。自分では気づかない文字の癖を知ることができるし、良いところは褒めてもらえるので続けるモチベーションを保つことができますよ。

短期目標を立て、達成できたら自分へのご褒美

ペン字講師の美しい字を目標にして頑張ってきたものの、自分の字がなかなか近づけなくて嫌になってしまう・・・。目標とするものが高すぎると初心者は手が届かなくて嫌になってしまう可能性もありますよね。

その解決法として短期目標を立て、それらをゲームのようにクリアしていく方法はいかがでしょうか。

例えば、ひらがなの単元が終わったら、自分の好きなケーキをご褒美で買う。次の単元が終わったら、気になってた万年筆を買うなど。2週間、1ヶ月など期間で区切ってもいいでしょうし、課題を提出したタイミングでもいいでしょう。

その都度、自分を喜ばすもので頑張った自分を労ってあげるとモチベーションも上がるはずです。

子どものオムツトレーニングや歯磨きなど、できたらシールを貼る方法をとると上手くいくことが多いものです。大人もカレンダーを使って、学習をした日に印をつけたり、シールを貼っていく方法は効果的でしょう。

シールで埋まったカレンダーをみてニヤニヤするのも楽しそう!

 

まとめ

今回はペン字通信講座が続かない理由とコツコツ続けていく方法をお伝えしてきました。

ペン字通信講座を続けることが簡単ではありませんが、工夫次第であなたも続けていくことはできる!と筆者は信じています。

頑張る母の背中を子供達にみせていきませんか? ペン字通信学習を終えた時点で得られるもの(達成感や文字の上達、自信など)を想像して、頑張っていきましょう。

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