字が下手なのがコンプレックス。
なんとかこの文字コンプレックスを克服して、自分に自信を持ちたい。
そのために市販のペン字教材をやってみたものの、続かなくて挫折してしまった・・・
そんな経験はありませんか?
今回は文字コンプレックスを克服したい!文字の苦手意識を無くして、ペン字を楽しむ方法を筆者目線でお伝えしていきますね。
市販のペン字本を真似して書いてみるだけではダメだった・・
小学校の書写ではお手本をよくみて、丁寧に書くようにと教えられた経験はありませんか?
筆者は学校でも書道塾でも同じことを言われた記憶があります。
お手本をよーく見て、形を真似る。
これができて、練習が苦でなければ、あなたはこの方法でもよいでしょう。
でも、上手く書けない。楽しめない・・どうしようっていう方も多い。
実はただ写したり、真似するだけだと上達までの時間がかかってしまうんです。
市販のペン字教材に挫折してしまった理由は?
ペン字教材に挫折してしまったのは
文字を書くことが嫌いで苦痛だからというのも原因の一つでしょう。
そもそも字を書くことが苦手で楽しくない。
苦手とすることを続けるのは人間にとって辛い修行ですよね。
嫌いなことはやりたくない。続かないのが普通です。
でもその嫌いを好きにすることができたら、どんなにいいんだろう。
好きなことが伸びるのは続けることが苦痛ではなく、ただただ楽しいからです。
『好きこそものの上手なれ』この言葉の通りですね。
好きになったら、続けることができると思いませんか?
筆者も脚やせダイエットは1ヶ月も続きませんでした。
でも日ペンのボールペン字通信は初めてもうすぐ3ヶ月。好きだから楽しく続けられてます。
どうしたら苦手・嫌いを好きに変えられる?
苦手や嫌いという意識はどうしたら生まれるか、ご存知ですか?
実はその物事について知識がないことから生まれる感情とのこと。
ということはどうしたら字をキレイに書けるかわからないから楽しくない、辛い、苦手と感じるのではないでしょうか。
ただお手本を写して、真似して書くだけではなかなか上達できない根っこの原因はそこにあると筆者は思うのです。
きれいな字がどんな字が知る。きれいな文字を書く方法を知り、実践してみる。
これが苦手を好きにする第一歩ですね。
苦手なことに足を入れるのは最初は辛いことかもしれません。
でもあなたは文字コンプレックスを克服したいはず。その負のエネルギーをバネに行動してみませんか?
きれいな文字を書くルールを学べる教材を紹介
それでは、実際に自宅で学べる方法を3つ紹介します。書道塾は一番上達に近い方法かと思いますが、
当サイトでは自宅で学べる方法に重点をおいていますので、今回は紹介は省きますね。
①手軽に学べる市販の教材
②オンライン学習「オンスク.JP」のボールペン字講座
オンスク.JPは月額980円(税抜)~で受けられるオンライン学習サービスのこと。
43もの講座があり、その中の一つに『ボールペン講座』があります。
大人として恥ずかしい文字を書かないことをテーマに正しい文字の書き方をわかりやすいく解説してくれます。
きれいな文字を目指すペン字経験者より、汚い文字、癖字で悩んでいる、ペン字初心者向けの内容です。
③ボールペン字通信講座
地名度が高い『ユーキャン』や『日ペン』などのボールペンの通信講座。
きれいな文字のルールを教えてくれるだけでなく、初心者でも練習を進めやすいテキスト構成になっています。
何よりプロの講師の添削があるのが魅力。自分では気づかない字の癖がわかり、モチベーションも維持しやすいのがよいところ。
日ペンの美子ちゃんで有名なボールペン習字の通信講座。85年もの歴史があり、100万人以上の受講者を指導した実績あり。1日20分の練習で美文字を目指す講座です。12回もの添削指導があるのが魅力です。
ユーキャン『実用ボールペン字講座』
受講者数215万を誇る、人気のボールペン字講座。ユーキャンといえばボールペン字!と誰もがわかるくらいの知名度ですね。1日20分の練習で進められる構成になっています。添削指導もあります。
きれいな文字を書くルールを知ったら、実際に練習してみよう
ただ知るだけで満足しがちですが・・
やはり実際に練習してみること。これが大事ですよね。
まずは書く頻度が多い、自分の名前からはどうでしょうか?
ルールを確認しながら、考えながら書いてみる。
そんな繰り返しから、上手く書けるときがくるでしょう。
少しでも上手くみせる書き方がわかれば、楽しくなってきませんか?
筆者の名前は一文字目に苦手な漢字があるんです。
それを克服するためにルールや字形を脳に叩き込んで(笑)練習をしました。
2ヶ月たった最近は思うような字を書けることが増えてきたので、やはり嬉しいですね。
って言っても、毎日、毎日根詰めて練習したわけじゃないんです。たまに気がむいた時にちょこちょこ練習したくらい。
それでも、ルールを知っていたおかげできれいに書ける時がくるんですよ。
その漢字を書くことが苦だったのが、嬉しさを味わえるようになった!
楽しいとどんどん書きたくなるので、ペン字学習のモチベーションも上がりますね。
まとめ
苦手を楽しいに変えることができる。筆者は経験からそう思います。
でもそのためには行動しなければ!動かなければ何も変わらないですものね。
上手く描けない文字もたくさん。課題も多いです。でも楽しいから頑張れます!
あなたも諦めないでくださいね。必ず楽しい瞬間がおとずれます。