日ペンに申し込みをして2日後に教材が届きました。
- 日ペンの教材ってどんな内容?
- 日ペンの教材って多くない?
- 自分に合ってるかな?
といった疑問はありませんか?
そんなあなたのために現役受講生の筆者が 2020年度 日ペンポールペン講座の教材について、詳しくお伝えしていきたいと思います。
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日ペンの教材を紹介します!
箱を開封した時のワクワク感、たまりませんね(笑)新しいことを始める時のこの最初の気持ち、いつまでも大切にしたいものです。
それでは早速、箱に入っていた教材を紹介しますね。
気になる教材内容
・学習のためのガイドブック
・基本編テキスト1 ひらがな・カタカナ・数字
・基本編テキスト2 楷書1
・基本編テキスト3 楷書2
・基本編テキスト4 行書1
・基本編テキスト5 行書2
・実用編テキスト6 手紙・はがきの書き方①
・実用編テキスト7 手紙・はがきの書き方②
・別冊付録 筆ペンの書き方
・トレーニングブック①、②
・DVD
・硬筆新字典
・課題提出に必要なもの(添削課題提出用紙集・成績カード・課題提出よう封筒)
・特性ボールペン、ソフト下敷き
・その他(質問用紙・受講証・手続き関係の用紙など)
これだけの教材を見ると多さに圧倒されてしまうかも?しれません。
しかしこれらを一気に進めるわけではなく、毎日20分で取り組める量で進めていけば大丈夫なので、安心してくださいね。
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効果が出る学習方法がわかるガイドブック
通信教育は決して安くはありません。せっかくなら効果が出る学習方法で取り組むのが一番ですよね。ガイドブックには効率的に進める学習の手順が載っています。
さすが歴史ある日ペン!通信教育が続かないという問題点をなくすために1日20分でできる量が決められてるんです。毎日やるべきことがしっかり見える化されていることは続ける上で大切なポイントです。
毎日続けられるスケジュールも記載されており、やるべきことがわかりやすい、続けやすいと感じました。あとは毎日、20分という時間を確保して、日々コツコツと続けるだけですね!
一流講師のペン運びが学べるDVD
筆者が日ペン教材で一押しなのが、DVD。実際に一流講師のペンの使い方や書くリズム、スピードなどを見て学ぶことができるからです。
DVDだと場所が限られてしまうのですが、スマホやタブレットでも気軽にどこでも動画が見られるので、ちょっとしたスキマ時間に視聴できるのがメリットですね。時間がある時に動画を見て、美文字のイメージトレーニングをするのも上達につながると思います。
基本編テキストについて
基本編テキストは1~6まであり、1日2ページ(1見開き)を20分でできる構成です。
テキスト一冊の厚さはこれぐらい↓
思ったより薄くないですか?
テキスト1冊でだいたい16日分の学習量です。テキストが分厚いと字を書き込みにくいですし、ちょうどいい厚さだと思います。
基本編テキスト1はまず、第一回添削課題からスタート。今のあなたの字で名前と住所を書き、添削課題用封筒に入れて送ると先生の添削とお手本が返送されてきますよ。
次の日からひらがなの練習を開始。類似した形のひらがなをグループに分けて練習するので、取り組みやすい構成です。
↑1日の学習量2ページ分です
その後、カタカナ、数字へと進みます。
基本編テキスト2、3は楷書、4、5は行書と少しずつステップアップできるようになっています。
その日に学習する文字をDVDで予習。その後にテキストに取り組むのがおすすめ。テキストには美文字のルールも丁寧に解説してあるので、しっかり読んで、文字の特徴を意識して練習するのがポイントです。
①その日に練習する字をDVDで予習
②文字の特徴を意識してテキストで練習
実用編テキストについて
基本テキストが終わったら、実用編に入ります。実用編では手紙やハガキ、年賀状の書き方、冠婚葬祭で使う言葉などが学べます。これも基本編の同じく、1日2ページ(1見開き)を20分でできる構成です。
日常生活で宛先の住所や名前を書く機会はありますよね。送る相手のことを想いながら、美しく書けるようになりたいものですね。
筆者も実用編でしっかり練習していきたいと思っています。
復習ができるトレーニングブック
テキストを1日2ページすすめるだけでは物足りない方はトレーニングブックで練習ができますよ。
ただやみくもにたくさん書くことはおすすめできませんが、美文字のポイントを押さえながら、丁寧に練習するのは上達に近づきやすいと思います。
私の場合はテキストとトレーニングブックで毎日30ー40分ほど練習していますが、その日の学習内容によっては40分以上かかることもあるでしょう。
忙しくて取り組めない場合は時間がある時にまわすなり、臨機応変に!日々できる範囲で続けることが美文字に近づけると信じています。
課題提出関係、その他の書類のもの
6ヶ月の通信教育期間に12回もの添削課題があります。
テキストを最初から順に進めていくと区切りのいいところに課題が設けてあります。1つのテキストで課題は2つ。
一流の講師の添削が受けられる貴重なチャンス!添削課題提出用紙集にお手本と提出用紙があるので取り組んでみましょう。自分では気づかない字の癖がわかり、自分の課題が見つかるはずです。
もらって嬉しい付録を紹介!
硬筆新字典
50年以上のペン習字経験を持つ田中鳴舟先生が執筆されたものです。
楷書・行書・草書・旧字体・書写体で収録されており、総字数は約3500字。
テキストに載っていない漢字を書く時に役立ちますね。一冊持っているだけで心強いアイテムとなりそうです。
特性ポールペン
パイロット製の油性ボールペン。
書きにくいという口コミがあったように、油性ボールペンならではのかすれが気になってしまう方もいらっしゃるかもしれません。油性ボールペンで気になるダマは出ず、筆圧強めの筆者には使いやすかったです。
ソフト下敷き
このように半分に折ってみてわかるように弾力がある素材です。
下敷きの弾力のおかげでボールペンの先が沈み込み、とめ、はらいなどを線の強弱を表現しやすくなります。
私は今まで使ったことがなかったのですが、使い心地の良さに感動してしまいました。日ペン教材の付録の中で嬉しいアイテムの1つです。
まとめ
日ペンは1日2ページ(見開き1ページ)の量を6ヶ月続ければ、修了できる量であることがわかりました。
しっかり量をこなしながら進めたい方であっても、動画とテキスト、トレーニングブックの3点で1日40分程度の時間を確保できれば、進めていけると思います。
忙しくてできない日があっても大丈夫。講座が終わった後、6ヶ月まで無料で延長が可能なんです。あなたのペースで継続して取り組めば、講座を修了することができますよ。
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